大竹 由夏【フルート】
東京音楽大学卒業後、ハンガリーに留学。
ドップラーインスティテュート、リスト音楽院にて研鑽を積む。
2002年 ティミショアラ国際フルートコンクール(ルーマニア) 第2位
2005年 ルーマニア青少年国際音楽祭コンクール 入選
2005年 Duchi’d Acquavira ヨーロッパコンクール(イタリア) 室内楽部門 第3位
2005年 第10回 コンセールマロニエ 木管部門 入選
これまでに 河内容子 高木直喜 植村泰一 バーリント・ヤーノシュ ジュンジュシ・ゾルタン イッツェーシュ・ゲルゲイ の各氏に師事。
ハンガリー ライタホールや電気文化会館などでのリサイタル、 美術館コンサート サラマンカ夢コンサート、 自主企画のコンサートや学校公演、また、しらかわホールでのモーツアルト・フルートとハープの協奏曲をオーケストラと共演 等、ソロ アンサンブル オーケストラ フルートデュオ purestick などで演奏活動を展開中。また後進の指導も行っている。
河原 翌真【サクソフォン】
三重県松阪市出身。
幼少期よりピアノを、12歳よりサクソフォーンを始める。名古屋音楽大学卒業、東京音楽大学大学院修士課程修了。大学在学中に定期演奏会、卒業演奏会等の演奏会に出演。大学院修了後東京音楽大学にて非常勤助手を1年間勤めた。
ソリストとして名古屋音楽大学オーケストラ、セントラル愛知交響楽団等と協演。
また、アンサンブルピアニストとしての活動も行っており、特に管打楽器の伴奏には定評がある。
これまでにオーケストラのサクソフォーン、ピアノ及びチェレスタ奏者としてセントラル愛知交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団等と共演。
現在は演奏活動と並行して後進の指導も精力的に行っている。
サクソフォーンを小串俊寿、亀井明良の各氏に、室内楽を小串俊寿、亀井明良、四戸世紀、安原理喜の各氏に師事。
松山 英司【トランペット】
三重県出身
三重県立白子高等学校を経て、名古屋芸術大学音楽学部器楽科にて研鑽を積む。
トランペットと室内楽を竹本義明氏に、指揮法を古谷誠一氏に師事。
在学中、定期演奏会、海外公演等に出演し好評を得る。
又、在学中よりバンドトレーナーとしてのキャリアをスタートさせ、中学校、高等学校を中心とした指導を始め、2007年には三重県立四日市南高校吹奏楽部指揮者に、2013年には三重ユナイテッドウィンドオーケストラ常任指揮者に就任。その他、市民吹奏楽団や市民オーケストラに客演を多数経験し、指揮活動も活発に展開している。
2000年にアルチュニアン作曲のトランペット協奏曲を白子ウインドシンフォニカと共演し好評を得る。
現在、東海地区を中心に演奏活動と後進の指導、また合奏指導者として、オーケストラや吹奏楽等の指導にあたっている。
北名古屋シティ管弦楽団合奏トレーナー、鈴鹿市教育委員会文化部活動指導協力者、三重ユナイテッドウィンドオーケストラ常任指揮者。
天神山ブラスアンサンブル、Brass Quintet SOUNDSCAPE、The Brassical Quintet、各メンバー
稲吉 彩香 【オーボエ】
桜丘高等学校音楽科卒業。くらしき作陽大学音楽学部音楽学科卒業。卒業演奏会に出演。
第9回管楽器個人・重奏コンテスト東海大会 中学の部 重奏の部にて優秀賞並びに愛知県知事賞受賞。
ドルチェアーティストサロン第3回管楽器新人演奏会に出演。
第14回浜松国際管楽器アカデミー&フェスティバル修了。
オーケストラ・アンサンブル金沢、名古屋フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団、日本センチュリー交響楽団、名古屋室内管弦楽団、愛知室内オーケストラ等に客演。
ソリストとして倉敷アカデミーアンサンブルとマルチェロの協奏曲、コープランドのクワイエット・シティ(Tp:高見信行氏)、J.S.バッハのオーボエとヴァイオリンのための協奏曲(Vn:岸本萌乃加氏)を共演。
’05~’14年まで倉敷ジュニアフィルハーモニーオーケストラの講師として指導に携わる。
現在、演奏活動、後進の指導のほか、リード製作・販売にも力を注ぐ。蒲郡市吹奏楽団木管トレーナー。
ラヨシュ・レンチェス、オットー・ヴィンター、トーマス・ローデ、カレフ・クリユス各氏のマスタークラスを受講。山本直人、菅付章宏各氏に師事。バロックオーボエを尾崎温子氏に師事。